各部門が連携して作り上げる玉家運輸倉庫の未来!

倉庫部、運輸部、業務部(事務)の3部門のベテラン社員たちに、具体的な仕事内容ややりがい、将来の目標、採用にかける思いなどをざっくばらんに語ってもらいました。

【倉庫部】自動倉庫を駆使したスピーディな対応が、信頼の源泉に

苅部 国博

苅部 国博

倉庫部長/1999年入社

苅部は児玉代表と同じ大学出身で、陸上部の後輩でもり、かつては幅跳びの選手。今も10kmマラソン大会に出場するなど体を動かすことが得意。

当社は危険物倉庫業を事業の中核に据えていますが、横浜市金沢区幸浦にある自社の危険物倉庫の管理を担っているのが私たち倉庫部です。当社の倉庫は主に「保税倉庫」として機能しています。輸入した貨物は通関を通す必要がありますが、その審査が確定する前に一時的に荷物を預かるのが保税倉庫の役割です。 なかでも得意とするのは第四類危険物。聞き慣れないかもしれませんが、主に引火性のある危険物と考えれば分かりやすいでしょう。各種化学品やエンジンオイルの原料、化粧品やシャンプーなどに含まれる香料の原料など多岐にわたっており、大手メーカーの製品の原料も含まれています。このように、普段は目につきませんが私たちの生活にとって身近なものを扱っているのです。 当社の倉庫の強みは、ボタン一つで倉庫の品を出し入れできる「自動倉庫」を有している点。ドラム缶で言えば1万3,000本もの量を収納できるのですが、欲しいモノをスピーディに取り出せる利便性がお客様に好評で、倉庫はほぼ満杯の状態です。最近は高まるニーズに合わせて新自動倉庫も立ち上げられたばかり。私たちの活躍の場は広がり続けています。

倉庫部のメンバーは、リスト通りに荷物が入庫しているかチェックしたり、荷物をフォークリフトなどでピックアップしてトラックに積み込むといった業務にあたっています。自動化によって効率化が進められた反面、まだまだ人の力によって支えなくてはならない面があるのも事実。実際、満杯状態の保管場所で、危険物を安全かつ効率よく配置するには頭を使わなくてはなりませんし、ドラムを安全に保管するのも人の力です。私自身、細かいことを一つひとつ確認しながら、安全な職場環境の実現に取り組んでいます。 入荷量が増えれば処理量も多くなり、仕事の進め方が難しくなっていきますが、一人で悩んでいても問題は解決しません。全員で力を合わせ、創意工夫をしてうまくやり遂げたときは達成感が非常に大きいですね。

現状はフォークリフトの操作や伝票の処理など、一人ひとりでスキル差が異なっているところがあります。よりスムーズな倉庫運営を実現するには、全員が“多能工”となり、どんな仕事も高いレベルでこなせるようになるのが大切です。部を仕切る立場として、きめ細かく後輩たちを指導していきたいと思っています。

【運輸部】接遇スキルの高いドライバーを育成し事業拡大に貢献

苅部 国博

阿部 俊介

運輸部長/1991年入社

昔は草野球に熱を入れていたが、最近は子育てに熱中する休暇を過ごしています。家族で遊びに出かけるのが何よりの楽しみ。

危険物の物流業を主軸とする当社ですが、私が所属する保土ヶ谷区の運輸部は、危険物以外のトラック輸送を行う拠点。2~3トン車を駆使して、神奈川県内に特化した配送を手掛けています。 もともと専門としてきたのは自動車部品で、大手自動車メーカーの工場などの拠点を結ぶほか、一部では部品商、小売店などへの配送も行っています。保土ヶ谷の倉庫に各種部品を一括して集めることで、オーダーがあったら迅速に各地域にお届けできる体制を構築しており、当日便・午前便などを実現しています。 渋滞を予知した柔軟なルート選びなどは経験が必要で、初心者は苦労する点かもしれませんが、この点は慣れればなんとかなるもの。きっちりと営業時間を定めている大手企業が顧客なので、私たちのほうも時間外の配送は少なく、繁忙期を除けば残業もほとんどありません。プライベートも大切にしながら働けるので、おのずと仕事に対するモチベーションも高まります。

私はドライバーでありつつ、管理職として部下の指導を担うほか、営業的にお客様と折衝をすることも多くなっています。最近は自動車部品以外にも事務用品等の新規開拓も行っているのですが、おかげさまで当社の物流品質の高さが口コミで伝わり、多くの新規案件の声がかかっています。 他社と当社では何が違うのかと言えば、一つ自信を持って言えることがあります。それは、あいさつなどの接遇マナー向上を徹底していること。「こんにちは」「ありがとうございます」と当たり前のコミュニケーションができるドライバーは、お客様にとっても気持ちのよいものです。最近は社内でも勉強会を開くなどして、接遇意識を高める場を設けており、当社のドライバーたちの対人能力は大きく高まっています。

今後、関東圏内にネットワークを広げていこうとするなかで、多くのドライバーの力が必要不可欠。新卒でも希望者がいればドライバーとして活躍してもらいます。過去、未経験者を育て上げてきましたが、いつも心がけているのは「わからないことは何回でも聞いてくれ」というスタンス。ドライバーにとって少しでも不安なことや心配なことがあれば、それが安全を損なう事態に繋がりかねません。遠慮せずに聞ける雰囲気を作っていきたいですし、これから入社するみなさんも、どんどん質問をしてきてほしいですね。

【事務職】問題を先回りして解決する広い視野を身につけられる

三杉 妙

三杉 妙

第三業務課長/1998年入社

出産・育児休暇を経て職場復帰。休みの日には、子供と横浜界隈のレジャースポットに出かけて息抜きしています。

当社の事務職は、受付業務や電話対応、各種伝票のシステムへの入力、倉庫の在庫管理・入出庫管理といった業務に取り組んでいます。荷物に傷やダメージが見つかることもあるので、倉庫担当に写真を撮ってもらって報告書を作成することもあります。

私の管轄する第三業務課では、通関業者や荷主といったお客様から依頼された荷物の入庫業務の処理がメイン。この仕事の難しさは、危険物を扱っていることに尽きます。消防法では第四類危険物とされる引火性の液体ですので、保管するにも温度管理が必要ですし、横に置いてはいけないモノも多々あります。倉庫担当と連携しながら、安全を徹底して管理していく意識は忘れてはなりません。また、「保税倉庫」という機能を持っていますから税関等に関わる法令も知らなくてはなりませんし、輸入が多いだけに処理する書類の一部に外国語が含まれていることもあります。 覚えることがたくさんある反面、深い専門性が求められるわけではないので、時間とともに知識もスキルも身についていくはずです。もちろん、最初はうまく進まなかったとしても、決められた法則のようなものはありますので、そこを掴めば問題なく処理できるようになると思います。

そうは言うものの、より良い指導の在り方を構築しなくてはならないとも感じています。私自身、現在は課長として部下を育成する役割を担っていますが、ベテランぞろいの既存の社員にとっては“当たり前”でも、新人にとっては全くの未知の要素がたくさん存在しているのがわかります。説明を十分にして、その人のペースで働ける場を作り上げることが、今後、新卒を迎え入れるに欠かせないと思っています。 経験を積めば、視野は大きく広がります。例えば、オーダー内容の微妙な変化からお客様が用意するべき書類が足りないことをあらかじめ気づき、納期遅れとなるところを未然に防いだ例など、事務職の立場でアクティブに仕事に貢献することも十分に可能です。これから入社するみなさんもしっかりとスキルを高め、この仕事にやりがいを覚えてほしいと思っています。