物流倉庫が太陽光発電所になる

近畿圏を中心に278店舗をもつ、ホームセンター企業大手のコーナンが、所有している貝塚流通センターの第1倉庫と第2倉庫の屋根に太陽光発電所を設置するそうです。
発電した電気は関西電力に売電されるとのことですが、一体どれぐらいの電気がまかなえて、いくらぐらいで売れるのかな？と興味は尽きません。

今年の8月稼働を目指しているそうなので、注目していきたいです。

危険物ドットコムでも、沢山のエネルギーを消費します。
危険物を取り扱うには「危険物の規制に関する政令」に基づいて、設備の基準や運搬移送に関する基準などが細かく定められています。事業を行うためには、当然その基準を満たしていなくてはなりません。

それらの設備を安全確実に作動させるためには、必然的に相当量の電力が必要になってきます。
それらの電力を自社倉庫の屋根に設置したソーラーシステムでまかなえたら素晴らしいですね。
広大な倉庫の屋根で自社発電をするのが当たり前の時代が、近い将来やってくるかも知れません。