パナソニックが米国でリチウムイオン電池を生産
パナソニック株式会社は、リチウムイオン電池セルを生産する新会社「パナソニック エナジー ノースアメリカ株式会社」をアメリカ合衆国・ネバダ州スパークスに設立しました。
2007年から本社が米国カリフォルニア州パロアルトにある、テスラモーターズと連携し、電気自動車の普及に向けて様々な協業を行い実現したそうです。
今回の新会社は、両社が連携して設置を検討してきた大規模電池工場、ギガファクトリー内で、リチウムイオン電池の生産を行うために設置するもので、この新工場の立ち上げにより、長い航続距離を実現するリチウムイオン電池パックの製造コストを削減し続けるとともに、テスラが計画している大衆向け電気自動車用に必要となる生産量を確保し、電気自動車の普及に貢献することが可能になるそうです。
エコのために、電気自動車の普及が進んでいますが、この新工場の立ち上げでさらに大衆向けの電気自動車の普及が進みそうですね「地球に優しい」というのは何よりも嬉しい事ですし、今後益々、様々な分野でのキーワードになりますね。