物流業務を効率化するために用いられる作業機械“マテリアルハンドリング(マテハン)”に1937年から携わっている「ダイフク」が、YouTubeにダイフク公式チャンネル「D-Tube!」を開設しました。

「D-Tube!」は日本語版と英語版の会社案内と、敷地面積120万m2の滋賀事業所を「空撮」したバージョンが見られるようになっています。

 

会社案内では、電子機器の各事業分野のほか、納入事例(アジア、アメリカ、ヨーロッパ)やイベントなどが紹介されています。

また、滋賀事業所を「空撮」したバージョンでは、2013年11月に竣工された、発電容量4,438kw(滋賀県最大級)に及ぶ太陽光発電設備「ダイフク滋賀メガソーラ」も紹介されています。5万2,000m2の敷地に設置した太陽光パネルも見られます。

この「ダイフク滋賀メガソーラ」は見学ツアーが開催されるほど、注目されているそうですが、それを「D-Tube!」では空から見学出来るんですね。なかなか大胆な試みだなと思います。

 

物流倉庫も、ほとんど関係者以外は入れない場所ですが、色々なシステムが稼働しているので、工場見学気分で見られるようになると以外と人気のスポットになったりするのかも知れませんね。以前、ある著名人の方が「amazonの物流センターが見学できたらそれだけでライブ体験」なんて言っていましたからね。