日本通運は、山形県飯豊町(いいでまち)にある「日通の森」で、冬季としては初めて行われた森林育成活動に、従業員と家族34人が参加したと発表しました。

山形県飯豊町にある、「日通の森」は、創立70周年を迎えた2007年に、地球温暖化防止および生物多様性の保全を目的として設立されたそうです。

地元の自治体、森林組合、NPO法人などの地域の協力・指導のもと計画的に間伐や植栽を行っているそうです。

毎年、夏には活動されていたそうですが、冬季の開催は初めてで、参加された方々は、冬季の活動として「木づかい」のひとつである椎茸のホダ木づくりや炭焼きを行い、二日目にはスノーモービルの試乗など雪国ならではの体験をされたそうです。

育成活動の合間には「熊なべ」がふるまわれ、夜には山形県に伝わる小正月行事「さいぞう笑い(ヤハハエロ)」を行い、地元の方とともに無病息災、・五穀豊穣を祈念し、交流を深める貴重な機会になったようです。

 

とても楽しそうですね。社会貢献活動であると同時に参加された従業員の方々にとっては、家族サービスにもなったのではないでしょう?

このblogを始める時に、私たちも「地域貢献」にも取り組んでいきたい宣言させてもらいましたので、日々試行錯誤しながら精進していきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。