三菱ふそうトラック・バスは、小型トラック「キャンター」をベースに、中型トラックの積載容積を実現した新型「キャンター EX(イーエックス)」を12月から発売すると発表しました。

 

新型トラック「キャンター EX」とは、キャビンと荷台の拡幅により中型トラックの積載容積を実現し、これまで小型トラックでは叶わなかった、より高効率な輸送が実現できるものだそうです。特徴は、小型トラックの機動性、経済性の高さに加えて、積載量を確保した新たなカテゴリーの車両になるとのことです。

 

小型とも、中型とも言えない新たなジャンルの登場となると、今後はこの新型が主体になっていって、いずれは小型や中型という括りはなくなっていくのかも知れませんね。

 

さらに、今後は、グリーン・イノベーション(環境貢献企業)として、2015年までCO2排出量7.5%削減を目標にした、環境・燃費性能に優れた商品の提供を進めていくそうです。

 

どんどん性能がよくなっていくということは、人にも地球にも嬉しいことですね。