ヤマダ電機が取り組む二つの新たな展開
ヤマダ電機は10月30日から、東京都中央区・千代田区・港区の個人と法人を対象にした新配送サービス「スーパーエクスプレスサービス」を開始しました。
スーパーエクスプレスサービスとは、食品・雑貨・コスメ関連用品などの生活用品、電池・電球・コピー用紙・理美容・調理家電などの小型家電と消耗品の当日午後3時までの注文に対して、最短で3時間で届けるサービスのことです。
さらに、配送・設置・リサイクルが必要な大型家電に関しては、当日午後3時までの注文の場合は即日に配送し設置作業まで行うそうです。
これは、便利ですね。
大型家電の設置まで当日にしてもらえるとなると、女性やご年配の方などにとっても本当に嬉しいサービスですね。
そして、東京駅八重洲口前に「Concept LABI TOKYO」がオープンしたそうです。
こちらは、木目調や大理石調の床材、木目調の商品陳列棚、間接照明を多用するなど、全体的に落ち着いたトーンでフロアがまとめられています。
それだけではなく、品揃えも海外高級家電など従来のLABIにはなかった商品が数多く集められているそうです。
新しいコンセプトの店舗であり、また東京駅から近いという立地条件のため、都内近県のみならず全国からの来店客が見込まれています。
そのため、全国の店舗網を生かした配送を駆使して「Concept LABI TOKYO」で購入した商品は、全国どの店舗でも受け取りができるサービスを導入しているそうです。
この新しいコンセプトの店舗は今後、大阪や名古屋にも広げる計画との事です。
従来のLABIと高級路線のConcept LABIは、用途が違う品揃えということで、どちらも益々強みを活かしたサービス展開に期待したいですね。