キリングループロジスティクスなど7社が加盟する物流技術研究会が、1月30日に「第3回ステップアップコンテスト」を開催します。

物流技術研究会に加盟する各社に共通する業務を通じて、他社の改善事例ノウハウを共有し、各社の現場力向上を図ると同時に、業務へのモチベーション向上を図る目的で開催されるものです。

キリン・アサヒ・サントリー・サッポロと言えば、ライバル企業同士ですが、今は自社のためだけではなく、物流業界全体の発展のために情報やノウハウを共有する時代なのですね。

 

主催は、アサヒロジ、大塚倉庫、サッポログループ物流、サントリーロジスティクス、タカラ物流システム、バンテック、キリングループロジスティクスで、各社の活動の取り組みをコンテスト形式で発表し競技が行われるものです。競技は、創意工夫・着眼点・改善効果・説明力の4項目の総合獲得ポイントで競われます。

 

今まで、このblogでも様々なコンテストが行われていることを紹介させてもらいました。

例えば、ドライバーさんの運転技術を競うものなどもありましたよね。

このような、コンテスト形式ですと、他社のノウハウを知ることで、それをヒントにしてさらに上を目指してさらに優れたノノウハウが生まれるなどの相乗効果がたくさんありそうですね。