コンビニエンスストアのお弁当類、開発・提供を行っている、わらべや日洋の2014年2月期第3四半期決算によると、物流関連ではセブンイレブンの店舗増加にともなう店舗配送の拡大により前年の同じ時期と比べて7.0%も増えたそうです。

わらべや日洋と言えば、食を扱う企業ですから、「安全・安心・おいしさ」を大前提にして食べる楽しみと感動を与え続けていくことを理念にしているそうです。

「安全・安心、地域貢献」を目標にする物流業界と以外な共通点がありますね。

そして、セブンイレブンと言えば、2011年3月に東日本大震災が発生した際には、被災地への生活必需品の供給に、商品調達ネットワークや物流システムをフル稼働させることで、大きな役割を果たしていたことは記憶に新しいですね。
さらにお届けサービスの拡充を図り、超小型電気自動車を活用した「セブンらくらくお届け便」も2012年からスタートしているそうです。

こういうサービスがあると、なかなか買い物に行けない高齢者の方も気軽に利用できるし益々便利になりますね。

コンビニ業界も物流業界もこれからまだまだサービスの幅が広がりそうですね。